英文読解のやり方2
みなさんこんにちは!
アシスタントアドバイザーの柿原です。
今回は英文読解のやり方第2弾、「難しい英文が読めない・・・」という生徒向けのものを取り上げたいと思います。
第1弾でも取り上げましたが、わからない文については必ず「SVOCM」を振るようにしましょう。これをするだけでかなり読みやすさが変わります。さらに、難しい和訳問題でも文法構造が正確に取れれば、的外れな回答を書くことはほぼありません。もちろん、単語を正確に訳せているのが前提になるので、単語の勉強も忘れないように。
さて、これらを徹底している上で難しい英文を読むにはどうしたらいいでしょうか?
まずは、「必ず本文を参照する」ということです。長文「問題」である都合上、各設問には必ず解答の根拠となる部分が存在します。基本的にその根拠は本文になるので、本文に書いていないことを含む設問は全て間違いの設問になります。逆に、少し怪しそうな内容でも本文に書いてあればその設問は正解の設問になります。
これを意識するだけで2択まで絞った後の正答率が上がります。
本文を参照した読み方でも点が上がらない場合は「現代文の読み方」を導入してみましょう!
簡単な長文の場合、設問の近くに答えの根拠が書いてあることが多いのですが、難しくなればなるほど、設問前後には直接書かれていないことが多くなります。こういった場合には現代文を読解するときに使うテクニックを使うのがオススメです。
詳しい現代文の読み方については別の記事がすでに書かれているので、そちらを参照してみてください。
色々書きましたが、まずは「SVOCMをつかめていることが大前提」です。これを掴めているうえで、本文をよりしっかりと参照する、あるいは現代文の読解のように問題を解くようにすると、自然と点数が上がってきます。
難しい問題を解くときはぜひ参考にしてみてください!
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