2021年1月21日木曜日

オススメ勉強法 Part.13〈英語〉

 

こんにちは!アシスタントアドバイザーの田中です。

 

今回は、私が受験生時代に行っていた英単語・英文法対策について、お伝えしていきます!

 

 

どの科目の勉強方法においても絶対の正解はありません。自分にあった、意味のある勉強方法を見つけるための参考として、お役に立てたらと思います。

 

 

まず、英単語英文法に取り組むペースについてです。この2つはとにかく毎日少しでも取り組むことを心掛けていました。出かける日なら朝や寝る前に数ページだけでも見るなど、ルーティーンにしていました。

 

 

「毎日続けるのは難しい」と思ってしまうかもしれませんが、工夫次第で案外ルーティーンになります。毎日ご飯を食べ終わったら歯磨きをするのと同じように、「食後は単語をやる」でもいいですし、「歯磨き中は必ず単語をやる」というように時間を決めてみるのも良いと思います。

 

 

人は繰り返すことで覚えていきます。英単語や英文法も、とにかく少しでも毎日続けることが大切です。試行錯誤しながら、ルーティーンにしていきましょう。

 

 

次に、英単語・英文法の覚え方についてです。

大きく5つのことを意識していました。

 

 

(1)発音しながら覚える

 

英単語に限らず古文単語などもそうですが、発音が分からないとなかなか覚えることはできません。

書いて覚えるにしても、見て覚えるにしても、発音しながらをセットで行ってみてください。一気に覚えやすくなると思います!

 

 

(2)派生語や関連語にも目を通す

 

見出し語を知らなくても、派生語関連語の中に知っている単語があったります。その場合、見出し語とセットで派生語や関連語にも目を通すことで覚えやすくなり、またいくつかの単語を一気に確認できるようになるため、とても効率が良くなります。

 

 

(3)例文を活用する

 

単語の形が変わったり、単語帳以外の場所で出てくると意味を忘れてしまったりすることは少なくないですよね。そんな時は、例文にも目を通し、どう使われるのかまでチェックすることがオススメです。

 

そうすることで、たとえばセットで使われる前置詞が分かったり、受身形で使われることが多いんだと分かったりと、実際の文章で出てくる形でその単語を把握することができ、英文読解でいかしやすくなってくると思います。

 

 

(4)単語帳にチェックを入れる

 

読解で出てきた、リスニングで聞き取れた、意味が思い出せなかった、そうした単語や文法は、単語帳や文法本の該当箇所にどんどんチェックをいれるようにしましょう。

 

そうすることで、単語帳を開くたびに「これは過去問で出た単語」「これは思い出せなかった単語」と思い出し、より記憶に残るようになります。少しでも多く単語を覚えるための工夫です。

 

(5)何冊も手を出さない

 

気合を入れて何冊も手を出したくなる気持ちはわかりますが、単語帳や文法本は1冊を何周もすることが大切です。

1冊の単語帳にある全単語を覚えることははっきり言って難しいです。それを踏まえて、自分のレベルにあった1冊の単語帳に何周も何周も取り組みましょう。

 

 

 

 

以上、アシスタントアドバイザー田中が受験生時代に取り組んでいた英単語・英文法対策の紹介でした!

 

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