いよいよ師走を迎え、共通テスト本番まで残り40日。
最後の追い込みが重要な時期になってきます。
受験スケジュールはちゃんと組めていますか?
今回は「バランスの取れた受験校選び」についてお伝えしたいと思います。
高3生であれば、模試を受験して直近の自分の偏差値はご存じかと思います。
まずは、受験候補の大学を3種類に分類します。
①目標校
第1志望の大学および自分の偏差値より上の大学
②実力相応校
直近の模試の結果と同等の偏差値帯の大学
③安全校
模試でA判定が出る大学(河合塾の全統模試換算で、自分の偏差値-5以下)
最近の高3生で、浪人を前提として受験する方は少ないと思います。
そのため、安全校も含めて、できる限り希望に近い大学に合格するためにスケジュールを組みましょう。
国公立・私立でも変わりますが、受験回数は
①:②:③=5:3:2
くらいがオススメです。
(これは生徒によってかなり変わりますが……)
①目標校
様々な形式や複数学部の受験を活用することで受験回数、つまり合格を狙うチャンスを増やせます。
過去の先輩達のデータによると、
例えば早慶の受験者の場合、受験回数を増やすことで、合格率も大きく向上しています。
③安全校
今年に関しては入試制度が変わる上に、コロナ関連でのドタバタがあり、例年より安全志向が強まる可能性があります。
安全校に関しては、例年以上に受験回数を確保した方が良いでしょう。
次回も受験スケジュールの組み方について、引き続きお伝えします。
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