2020年10月27日火曜日

現役合格=学力×出願戦略

 

こんにちは。河合塾マナビスの櫻井です。

 

ただいま、王子駅前校では高3生対象の「秋期生徒セミナー」を実施しています。共通テスト本番まで残り78

 

冬期・直前期で成績を伸ばす方法重要な出願指導についてお伝えしています。

 

ただでさえ大学入試制度改革の初年度だというのに、さらにコロナ禍による混乱まで。例年以上に、併願校選びをはじめとした出願準備が大切になってきます。

 

今回は、セミナーの内容から出願のポイントを2点抜粋してお伝えします。

 

 

①第一志望の入試日の前に、他大の「合格」を確保している。

 

今の時期の高3生はピンと来ないかもしれません。ですが、実際に2月の受験本番に突入した時のことを想像してみてください。

毎年、私たちは百名を超える受験生を見てきました。周りの友達が合格通知を貰う中、自分だけ合格できていない。非常に不安な精神状態になります。

 

そのため、受験スケジュールの序盤に安全校を組むことをオススメしています。

 

 

国公立大学の出願は、前期だけでなく後期も必ず考える。

 

たまに知らない受験生がいますが、国公立前期・後期の出願は同時期です。また、一般的には後期入試の方が難易度が上がるため、安易に同じ大学を出願するのは避けた方が良いでしょう。

 

共通テストの結果を何パターンか想定した上で、得点ごとに出願校を選ぶことが重要です。

 

 

 

受験校選びのご相談や出願戦略の詳細を知りたい方は、河合塾マナビス王子駅前校までお問い合わせください。